「設置後のアフターケアが無くて困っている」とのお悩みをよくお聞きします。VOC処理装置は5年も10年も使用するもの、さまざまな変化に応えていかなくてはなりません。東洋紡は、溶剤の変更による改造提案、保全担当交代による運転指導などのアフターフォローで信頼を築いてきました。また、性能に影響を与えるような微量成分の分析にも定評があります。納入からが、本当のお付き合いの始まりだと考えています。
1,4-ジオキサンを処理できる : 「Kフィルター®」VOC排水処理装置(KW装置)本格販売を開始
新たに水質汚濁防止法で規制された「1,4-ジオキサン」を低コストで処理できます
<装置の特長>
★安価に処理可能、★高い除去率、★産業廃棄物量が少ない、★省スペース
酢酸エチルは加水分解し易く、再利用できるほどの品質では回収できないのが一般的です。
「Kフィルター®」に吸着された溶剤は水蒸気で素早く脱着できるので、溶剤をあまり変質・劣化させずに回収することができます。
付属品として「脱水装置」で処理すれば、蒸留メーカーに引取ってもらわなくても社内で再利用できるレベルまで脱水できます。
「改正・大気汚染防止法」を遵守しながら、新液購入費用を大幅に節約することが可能です。
濃縮装置(ハニローター®)では主に不燃であるゼオライト系の高性能な吸着材を用いて、効率的に吸着と脱着を繰り返し低濃度のVOCガスを濃縮します。
原ガスに対して小風量・高濃度にして燃焼させることができるので、濃縮装置(ハニローター®)が無い場合に比べ、大幅に省エネになります。
蓄熱装置と同じレベルまで燃料を節約できています。
毎日の職場にいると気付かないものですね。VOCを一掃でき作業環境が抜群に良くなりました。
燃焼装置の前段に濃縮装置(ハニローター®)を設けると蓄熱装置と同じくらいの省エネになりました。
シリコーンがあれだけ多く混入しても濃縮装置(ハニローター®)+直燃なら5年程度メンテナンスフリーでした。
数年停止させていたが、大変安くオーバーホールできてタフなVOC処理装置に感心しました。
粒状でなく繊維状の活性炭を使ったVOC回収装置の除去率が、ここまで高いのには驚きました。
ランニングコストが半分になるので、国際競争力を付けるために本気で検討しています。
酢酸エチルを変質させずに回収できそのまま再利用できるので、新液購入が大幅にダウンできました。
VOC処理の多くの実績から的を射た提案があり、安心して任せられました。やはり実績が多いのは安心です。
塩化メチレンを99%以上除去できるとは半信半疑でした。さらに高性能も対応いただけそうです。